初めてのクワガタ飼育について書いています
本サイトではクワガタについていろいろと記載しています。飼育過程、クワガタの種類ごとの画像集などなど。
初めてクワガタを飼う人のために記録した飼育ブログです。成虫管理、幼虫管理について参考にしていただけたら幸いです。
YouTubeは長くて見づらい、知りたい情報がどこにあるのか分かりづらい!そんな方にもストレスなく読んでいただけると思います。説明や補助として動画を設置しているページもありますがほとんど1分以内のショート動画をメインに設置しています。
各ページは初心者向けになるべく難しい言葉を使わずに書いていますので気楽に読んでください。
今までクワガタ飼育を何年もしていたんですが、毎回、毎年、コクワガタのマットって何が良いんだっけ?ノコギリクワガタの幼虫マットは何がいいんだっけ?菌糸使わなくても大丈夫だったかな?パプアキンイロクワガタの幼虫は何CCの容器で大丈夫だったかな?などなど。毎回、メモを探したりネットで再度調べたり。。。面倒になってきたので備忘録も兼ねてクワガタの飼育過程をこのサイトに記載することにしました!2022年分から記事にしています!
クワガタ飼育の初心者の方や何かに迷ったときの参考になれば幸いです。誰かの幸せのお役に立てるととても嬉しいです
クワガタ飼育初心者に役立つブログ
クワガタムシのこと知ってる?
カブトムシ、クワガタムシは戦国時代に名付けられたのかもしれませんね。ある文献によるとクワガタムシの語源はオスの立派な大きなあごが、戦国武将のかぶとについている飾りの鍬形に似ていることが由来だそうです。カブトムシのカブトも兜だと容易に予想できます。
ミヤマクワガタは名前のとおりミヤマ(深山)からきているといわれています。ミヤマクワガタは他の種類よりも標高の高い場所を住処にしています。
ノコギリクワガタはのこぎりのような顎が特長なのでそこから名づけられたと考えられています。ノコギリクワガタにいたっては水牛という別名もあります。正面から見るとまるで水牛の様に見えるためです。
オオクワガタ、コクワガタは見たまんまの大きさから名づけられたと考えられます。
そしてこのクワガタムシの大きなあごは頑強で、メスをめぐってのオス同士の争いや、樹液をめぐって大きなカブトムシなどとエサ場争いをおこなうときの有効な武器となります。
日本には多種多様なクワガタが存在します。1㎝にも満たない小さなものから10㎝を超えるような大型個体まで約40種類ほどのクワガタムシが生息しているそうです。亜種を含めるともっと多いです。日本のクワガタはほとんどが黒色で、オスは大きなあごを持っているが、中には大中小のあごが存在する種類がいます。世界では約1,500種類が確認されており、ニジイロクワガタやパプアキンイロクワガタなどメタリック色や瑠璃色に輝きクワガタムシに見えないような種類も存在します。
クワガタムシはクヌギやコナラなど色々な広葉樹林で生存していますが、古くから知られているのは河原、林、森などのクヌギ・コナラの群生地に生息しているミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、コクワガタなどが有名です。
夏の夜、コンビニで見た人もいるんじゃないでしょうか。クワガタムシの多くは夜行性で、日中は木の洞や根元の土の中などに身を隠し、夜になるとエサである樹液の出ている木に集まる習性があります。なので光を山に向けて照らして採取する方法もあるんです。
野生では樹液付近でオスとメスが出会い交尾がおこなわれます。おおくのメスは地上に降り、朽ちた樹木(朽木)に小さな丈夫なあごで穴をあけ卵を産みつけます。土の中に産み付けるものもいます。ふ化した幼虫は朽木などを食べて成長し、2回脱皮したのちさなぎになり、そして成虫となります。ほとんどのクワガタが1年を一生のサイクルにしていますが、オオクワガタやコクワガタなど年越しの長生きのクワガタムシも存在します。
通常、羽化後、エサを食べ始めて成虫になり野外に出てくるが、今いる環境やエサ事情が悪いと長生き出来ない個体も存在します。ノコギリクワガタやミヤマクワガタなどは幼虫期に比べ成虫の寿命が数カ月と短く、秋には産卵を終えて息絶えてしまいます。
クワガタムシのオスの大あごは、種類ごとに形やデザインが異なり、これがクワガタムシの魅力の一つでもあります。ミヤマクワガタやノコギリクワガタはさらに大あごの形や大きさ、内歯の数などで三タイプに分かれたりもします。ただし、それらのクワガタも相手と戦ったり、企画するときに大あごを広げる独特のポーズは、どのタイプでも見られ、習性までは変わっていないようです。
クワガタムシのメスはオスと違って種類を見分けるのがとても難しいです。慣れないとほとんど見分けが付きません。素人の場合は図鑑を片手に見ても判別が容易ではないほどです。
これが見分けられるようになると、あなたもクワガタムシ通といっても過言ではありません♪
あと、幸運のクワガタ ブログでは金運アップ 幸運 開運を祈願して制作したクワガタグッズを紹介しています。
クワガタは大きな顎(鍬形)をもっています。何でもつかみそうな大きな顎!強そう!だけでなく、自分的には「幸せや金運をつかみそう」という開運的なイメージも持っています。
なので、自分が作るクワガタ標本は樹脂標本(アクリル標本)にしていて、金運石、開運石などを一緒に封印しています。標本やインテリアとしてだけでなく、お守りとしても活用できるかなっと思っています。お金持ちになりたい!幸せになりたい!クワガタの標本を見るたびにその願いを思い出せるといいなと思っています。
願いをかなえる一歩として毎日、自分の願いを口に出していったり、達成したイメージを思い浮かべることがいいそうです。
クワガタ飼育Instagram
簡単なクワガタアクリル標本作り方
このオリジナルのクワガタ樹脂標本(アクリル標本)がみんなの幸せのお手伝いやお役に立てればとっても嬉しいです。
- 標本となるクワガタをしっかり洗浄、乾燥させる。
- クワガタ標本素材がすっぽり入る位の容器(PPポリプロピレン、PEポリエチレン、シリコンなど)にエポキシ樹脂(2液混合タイプ)を流し込む。クワガタの脚がつかるくらいで大丈夫。要は足場の固定です。(気温は25度くらいあった方が良い)
- 脚や体の位置を微調整してから24時間硬化させる
- 金運石などアイテムを一緒に埋め込む場合はこの時点で置く
- ふたたびエポキシ樹脂を流し込む。クワガタがつかるくらい。
- 24時間硬化。気泡が出る場合は爪楊枝などでつぶす。またはドライヤーで熱を加えると消滅する。
- 24時間硬化したあと、最終のエポキシ樹脂を流し込む
- 24時間硬化。気泡が出た場合は先ほどと同じように処理対応する。
- 容器からアクリル標本を抜く!角やバリが気になる場合は除去する。サンドペーパーでこすりすぎると傷曇りすることがあるので注意!
- 完全に硬化して透明度が高ければOK!完成!(直射日光に長期さらされると変色するので注意)
各種クワガタの標本も作っています。おもにとりあえず標本ですが、たまに樹脂標本(アクリル標本)もつくってます。
簡単なクワガタアクリル標本作り方
このオリジナルのクワガタ樹脂標本(アクリル標本)がみんなの幸せのお手伝いやお役に立てればとっても嬉しいです。
- 標本となるクワガタをしっかり洗浄、乾燥させる。
- クワガタ標本素材がすっぽり入る位の容器(PPポリプロピレン、PEポリエチレン、シリコンなど)にエポキシ樹脂(2液混合タイプ)を流し込む。クワガタの脚がつかるくらいで大丈夫。要は足場の固定です。(気温は25度くらいあった方が良い)
- 脚や体の位置を微調整してから24時間硬化させる
- 金運石などアイテムを一緒に埋め込む場合はこの時点で置く
- ふたたびエポキシ樹脂を流し込む。クワガタがつかるくらい。
- 24時間硬化。気泡が出る場合は爪楊枝などでつぶす。またはドライヤーで熱を加えると消滅する。
- 24時間硬化したあと、最終のエポキシ樹脂を流し込む
- 24時間硬化。気泡が出た場合は先ほどと同じように処理対応する。
- 容器からアクリル標本を抜く!角やバリが気になる場合は除去する。サンドペーパーでこすりすぎると傷曇りすることがあるので注意!
- 完全に硬化して透明度が高ければOK!完成!(直射日光に長期さらされると変色するので注意)
2年くらい経つとこんな感じです。
黄ばんできます。
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