休眠中のノコギリクワガタをルアーケース保存-やり方と注意点

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秋から年末までに羽化したノコギリクワガタの越冬の仕方

マットの中の蛹室で羽化した場合はそのままでOK!

蛹室内で休眠中のノコギリクワガタ

▲マットの上にティッシュをかぶせておけば、動き出したらすぐにわかります。このまま来年の春まで放置!静かで暗い場所に置いておきましょう!

マット替えしてたら蛹だった!羽化してた場合!どうする?

マット交換中

蛹の場合は人口蛹室に移してあげましょう

羽化したばかりのノコギリクワガタのオス

▲羽化したて!このまましばらく放置!

羽化後しばらく経ったノコギリクワガタ

▲カラダと色がしっかりしてきたらルアーケースに移動!

ルアーケースに身動き取れない状態で入居

ルアーケースに入れたノコギリクワガタ

▲マットはヒノキなどの針葉樹系、水分維持のため水苔を入れる。空気孔をひと部屋ごと、フタにキリなどで1~2個ずつ開けると良い。

少し狭くてかわいそうだけど。。。

ルアーケースで越冬のメリット

  • 狭い場所で管理が可能!
  • ノコギリクワガタの様に大家族(大勢)でも管理しやすい
  • 動かないようにしているので体力消耗しない・無駄に動き回らない
  • コバエ対策にもなる

などです。

ルアーケースで越冬中の注意点

たまに見てあげましょう。は、しなくても大丈夫です。見ても生きているのか分かりづらいです。春まで何もせずにそっと待ちましょう。

気温が20度を超え始めると動き出す個体が出始めます。分かりやすいよう(見やすい)にボトルなどに移すか、夜にゴソゴソと音がしていないか見に行きましょう!動き出しているのを確認したら餌が必要な状態になっている可能性があります。

動き出したのに、そのまま放置(または気づかなかったり)すると、生きられなくなって。。。☆。。。ということになりますので注意しましょう。

春が来たらルアーケースから出してボトルや飼育ケースで個別管理

ルアーケースから取り出し
ボトルでの個別飼育中のノコギリクワガタ

▲春が来て動き出したら、マット(蛹室)から這い出てきて、ティッシュがボロボロになってきます。これがお部屋交換の合図です!こうなると動き出している証拠なので、針葉樹マットのお部屋にかえてエサを与えてあげましょう。

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この記事を書いた人

あけみんです!クワガタ飼育の様子を随時お届けしています!初心者にもわかりやすく書いています。よろしくお願いします!

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