目次
容器サイズの推移
- 割り出し直後はプリンカップ
- 次は430プリンカップまたは500ボトル
- 最後は800
▲こんな感じの方が多い気がします。
菌糸ボトルでもマットボトルでもサイズ自体はあまり変わらないと思います。
ニジイロクワガタ成虫♂は平均して50~60mmくらいなので、ボトル底辺の直径が100mmあれば羽化が可能です。
500も800も直径はあまり変わらないので、大きさを狙わないのであれば500のボトルでも十分飼育可能です。60mm前後の個体は出ると思います。
800が最適だと思います
でも、暴れがひどい個体や上によく上がってくる個体は800のボトルに入れてあげた方が無難です。菌糸ボトルではあまりないですが、マットの500のボトルの場合は中で暴れると、マットがほぐれて、嵩(かさ)が増します。フタまでマットが達すると空気孔をふさいでしまうので危険です。マットで育てる場合は800のボトルが良いと思います。
800以上のボトルは必要か?
幼虫が三令で大きくなってくると、800では足りない!心配!と感じる方も多いと思います。そんなときは、1100~1400のボトルを使用するといいと思います。ただし、大きさはあまり変わらないようなので費用対効果は薄いようです。
大きさを狙う方以外は800までで大丈夫だと思います。
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