オオクワガタ♀脱走未遂事件

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クワガタの脱走って結構起こりますよね…気を付けて対策をしていても。今回は未遂だったので良かったのですが、油断大敵!おでんたいやき!のお話です。

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あれ!?

約1か月前に羽化したオオクワガタ♀。様子を見に行くと菌糸ボトルの蓋に穴が!!

穴が開いている菌糸ビンの蓋を発見

ボトルの中には姿が見えません。まさかこの穴から脱走? でも部屋の外までは行っていないはず!と思い急いで懐中電灯を片手に部屋の隅っことか行きそうな場所を探します…が見つかりません。一体どこにいるのでしょうか?

落ち着け自分! と、とりあえず深呼吸を。。。(これ大事!)

穴が開いている菌糸ビンの蓋

物音がしないか耳を澄ましてみたり、狭いすき間を覗いてみたり…大捜索が続きました。

捜索の結果

その後しばらく経って…

菌糸ビンの蛹室

あれ?ちょっと待って! よく見るとボトルの中にいました!蛹室に潜ってました。 穴を開けたかっただけなのか、大きさ的に出られなかったのかはよくわかりませんが…中にいてくれて良かったです。 脱走されたら見つけるのが本当に大変ですから…

裏から見た蓋の空気穴

このボトルの蓋は空気穴が結構大き目だったんですね。(直径2cm)いつの間にかメッシュのシールの部分をガジガジしてたみたいです。オオクワガタとは言え、小さい個体だと出て行ってしまっていたかもしれません。

幼虫ボトルもいろいろなタイプがありますが、今回の件で↓写真右側のような小さめの空気穴(直径5mm)が複数あるタイプの方が安心だと思いました。(そもそも1400㏄のボトルなので、大型のクワガタ飼育を想定して作られているのでしょうが…)

2種類の空気穴の比較

その後

さて、このオオクワガタ♀は菌糸ボトルを卒業して、成虫用セットにお引越しです。なかなかお転婆なようなので、ロック付きのスライダーケースに入れて、登り木もあまり高くまで登れないようにセットしようと思っています。うちではこのスライダーケースに変えてから脱走したコはいませんが、クワガタが人間の想像を超えてくる可能性もあるので油断はできませんね。

飼育ケースの比較などはこちらの記事も参考に≫≫≫今夏 クワガタムシを飼ってみよう♪いますぐ飼育に必要なものはこの3つ!

余談ですが、先日クワガタのゼリーを買いにペットショップに行ったら(おそらく商品の)カブトムシが床を歩いていました!ホコリまみれでヨタヨタと…脱走したものの腹ペコで彷徨っていたみたいです。店員さんに伝えて無事保護されました。元気にしてるかな?

最後まで読んでいただきありがとうございます。脱走にも気を付けながら、これからもクワガタ飼育楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

あけみんです!クワガタ飼育の様子を随時お届けしています!初心者にもわかりやすく書いています。よろしくお願いします!

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