

今回はカラフルな色合いが人気のパプアキンイロクワガタ幼虫を育ててみましょう。元々小型のクワガタさんなので、手間も道具も少な目で、初めての方にもおススメです。
大まかな流れ
- 親虫のペアリング
- 産卵
- 幼虫の割出し
- 1頭ずつボトルに入れて育てる
- サナギを経て成虫へ
成虫になるまでの期間は大体半年くらいです。
ペアリング~産卵






こちらが今回の親虫↑
1.ペアリングは1週間程度オスとメスを同居させればOKです。
2.産卵セットにメスを入れます。1か月くらい経ったらメスを出してあげて、幼虫を割出せる大きさになるまで、更に1~2カ月待ちます。
詳しくはコチラ ≫≫≫ パプアキンイロクワガタ繁殖に挑戦!前編~ペアリングと産卵セットの作り方~
幼虫の割出し
3.幼虫の割出しをします。今回はメスを取り出してから40日経過。準備万端整えてから慎重に幼虫さんを見つけてあげてください。
詳しくはコチラ ≫≫≫ パプアキンイロクワガタ繁殖に挑戦!後編~産卵セットの割出しから羽化まで~






仕切り付きのケースのままでも良いのですが、頭数が多かったので90㏄のカップに移動してもらって、次のボトルを用意します。冬はヒーターを入れた簡易温室で20℃前後を保ちます。
簡易温室についてはコチラ ≫≫≫ 簡易温室
1頭ずつボトルへ
4.1頭ずつボトルに入れて育てましょう
今回購入した幼虫育成マットと430㏄のブリードカップ


ブリードカップは画鋲を使って小さな穴を開けるのを忘れないようにしましょう!通気口がないと窒息してしまいます。
内側から外に向かってフタには5か所、本体には2か所開けました。(以前目打ちで開けたら穴が大きすぎる!とダメ出しされました…)




マットは色々な種類がありますが、必ずクワガタ幼虫育成用を選んでください。適度に加水してしっかりボトルに詰めたら1週間程度寝かせます。


1週間ほど経ったら、再発酵で熱を持ってないか、冬場なら冷たすぎないか確認して90㏄のカップから用意した430㏄のカップへ幼虫をお引越しさせます。古いマットやフンも少量一緒に入れてあげると良いみたいです。


あとは20℃前後を保って静かな場所に置いてあげて、そっと見守ってあげましょう。毎日様子を観察することは大切ですが、あまり触らないようにしましょう。特にサナギの時期は絶対安静です!
今回はフタの開け閉めや霧吹きは最低限にとどめ、この後はマット交換なしで羽化までいく予定です。
サナギを経て成虫へ
さて、いよいよ5.サナギを経て成虫へ完全変態です!
脱皮をしながら大きく育った幼虫は自ら蛹室を作りサナギとなったのち羽化します。その様子はとても神秘的で何度見ても感動します。更に羽化後3~4週間経つと自ら蛹室から出てきてエサを食べ始めます。
成虫になったら、成虫飼育用のセットにエサの昆虫ゼリー、のぼり棒や落ち葉を入れてあげてください。パプアキンイロクワガタは羽化してから半年程度しか生きられません。寿命は短いクワガタですが、昼行性のため昼間にいっぱい活動して可愛い姿をたくさん見せてくれますよ。


まとめ
いかがでしたか?パプキンは育成期間が短めで、何度もマットや菌糸ビンを交換する必要が無く、小さい割にたくましいクワガタでもあります。初めてクワガタの繁殖に挑戦する方にも是非おススメしたいです。
うまく育てるコツは、あまりいじくりまわさないことかな?と思っています。色々な育て方があるとは思いますが、みなさんが可愛いクワガタさんに出会えるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。これからもクワガタ飼育楽しんでいきましょう!!












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