【オオクワガタ幼虫】2本目のボトル交換-秋の体重測定！

頑張って詰めた菌糸ボトルが完成したので、オオクワガタの幼虫さんたちはお引越しです。１０月末とは思えないほど暖かく過ごしやすい日が続いている2023年秋。気温が下がってくるとクワガタさんの活動も落ちてくるし、作業する人間もつらいので…早速始めましょう！お引越しスタートです！

準備

準備するものは

• 新しい菌糸ボトル　（幼虫が入れる大きさの穴をあけておく）
• 掘り出し用のスプーン、たらい
• 体重計
• ビニール手袋、除菌スプレー　など

作業スタート

掘り出し

「みんな元気かな？出ておいで～！」

現在使用中のボトルは７月から使っているので約４か月経過しています。食痕の大きさは色々ですが劣化しているはずなので、今回すべて交換します。幼虫がどこにいるか分からないので慎重に！幼虫を傷つけないように少しずつ掘っていきます。一回り二回り大きくなった幼虫さんと久しぶりの対面にわくわくしながらの作業です。しかし幼虫さんにとっては、突然お家を壊されてビックリ！迷惑でしょうね。

体重測定

「それでは幼虫さんたち、出席番号順に並んで～！順番に体重計に乗ってください！」

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新しい菌糸ボトルへ

「体重測定と健康チェックが済んだ幼虫さんから、新しい菌糸ボトルへ入ってくださ～い！」

菌糸の真ん中にリンゴの芯抜きなどで穴をあけておき、そこにそっと置いてやると自分から潜っていきます。みんな意外とすんなり潜ってくれました。全員しっかり潜れたことを確認出来たら、フタを閉めてお引越し完了です！

最後に

７月には１gにも満たない幼虫さんばかりでしたが、しっかり大きくなっていました。オオクワガタの幼虫はやはり大き目で、顔つきも強そうな感じですね。さて、今回は自分で詰めた菌糸ボトルですが気に入ってくれたのでしょうか？次の日にはこんな感じになっていました。↓

食痕が想像以上でした！これから寒い冬がやってきますが成長が楽しみです。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。これからもクワガタ飼育楽しんでいきましょう！